これは、プレストレスのないポールの靭性と15mの長さのポールの強度を兼ね備えています。 非常に不均衡な張力を伴うターミナルおよびコーナーポジションの場合、そのプラスチック性能は安全性を高め、偶発的な過負荷によって引き起こされる壊滅的なポール崩壊を防ぎます。
15mのプレストレストポールと同じ寸法を共有しますが、その内部補強材は高密度のHRB400ねじ鋼棒で構成されています。 設計曲げモーメントが非常に高いため、補強スキームを決定するには詳細な構造計算が必要であり、極端な条件下でも延性が維持されるようにします。
35kV送電線のターミナルポール、大角度コーナーポール、テンションポールとして独占的に使用されます。 これは、変電所出口などのキーノードで好ましいポールタイプです。 また、その靭性を利用して不均一な基礎の沈下に適応し、地質学的条件が悪い (柔らかい土壌や地滑りが発生しやすい地域など) 送電線にも適用されます。
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